Katapultファームウェア
フラッシュモードに入る
ヒント
囲まれているのがBOOTボタン
です
- フラッシュモードに入れるには、マザーボードが完全に電源を切っている状態で、BOOTボタンを押しながらデータ転送用のケーブルをマザーボードとあなたのデバイスに接続します
ファームウェアのフラッシュ
- Windowsでのフラッシュチュートリアル
- アップストリームでのフラッシュチュートリアル
- rpfmexのKatapultファームウェア ファームウェアを自動ダウンロードするにはこちらをクリック
- データ転送機能付きのデータケーブルを用意する必要があります
- ファームウェアをダウンロードしてコンピューターに保存します
- BOOTジャンパーを接続するか、長押しした後コンピューターに接続します。この時
RPI-RP2
ドライブが表示されます - BOOTジャンパーを取り外すか、ボタンを離してください!!!
- インストールするファームウェアをコピーしてください。UF2拡張子のファームウェアのみを使用してください!!!(拡張子を変更しても意味はありません)
- 参照
- ファームウェアをコピーしたら
RPI-RP2
ドライブは自動的に消え、ファームウェアのインストールが完了します!
-
フラッシュツールをインストールする
- SSHで以下のコマンドを入力します
- 最初のフラッシュにのみ実行し、以降は実行する必要はありません
cd ~/klipper/lib/rp2040_flash/ && make
-
接続が正常に行われているかどうかを確認するために以下のコマンドを実行してください。
-
lsusb
を入力します -
2e8a:0003
デバイスがない場合は、再びフラッシュモードに入ることをお試しください -
システムバージョンの問題により、他の名前で表示される可能性があります。もし
2e8a:0003
が表示された場合、フラッシュモードに入れていることを示します
注意事項2e8a:0003
があるときに限り次の手順に進んでください -
-
あらかじめコンパイルされたファームウェアを取得する
- これらはすべてあらかじめコンパイルされたファームウェアです
- 上位機器がインターネットに接続できることが必要です
- 上位機器では以下のコマンドを実行してファームウェアパッケージをダウンロードしてください
cd && git clone https://github.com/FengHua741/FLY_Katapult.git
- ファームウェアパッケージを既にダウンロードしている場合は、残りの操作を行う前にファームウェアパッケージを更新することをお勧めします
cd ~/FLY_Katapult && git pull
- ファームウェアのフラッシュ
ヒント
どちらか一方のファームウェアだけフラッシュすれば大丈夫です
- 下記はフラッシュコマンドです
sudo ~/klipper/lib/rp2040_flash/rp2040_flash ~/FLY_Katapult/BL/USBADXL/FLY_USBADXL.uf2
-
下記のメッセージが出たらフラッシュ成功です
ヒント
フラッシュが完了したら、マザーボードを一度完全に電源を切ってください。