ファームウェアのアップデートと書き込み
注意事項
- 工場出荷時にはすでにファームウェアが予め書き込まれています
ファームウェアのダウンロード
- ファームウェアの説明
wbtn-vX.X.X-X-XXXXXX-full.bin
は完全ファームウェアで、0x0
アドレスから書き込む必要があり、書き込んだ後はすべての設定が保持されませんwbtn-vX.X.X-X-XXXXXX-delta.bin
はインクリメンタルファームウェアで、0x10000
アドレスから書き込む必要があり、ファームウェアのみが更新され、既存の設定に影響を与えませんwbtn-vX.X.X-X-XXXXXX-www.bin
は UI ファームウェアで、0x290000
アドレスから書き込む必要があり、Web ページのフロントエンド UI のみが更新され、既存のファームウェアと設定に影響を与えません- ファームウェアパッケージのダウンロード
ファームウェアのアップデート
AirClick
の電源を切った状態で、BOOTに従ってAirClick
のESP32書き込みポートをコンピュータに接続します
- USB書き込みツールをダウンロードして解凍します ダウンロードをクリック
flash_download_tool_3.9.4.exe
を開きます。注意:書き込みツールを開くと、最初にCMDウィンドウがポップアップし、その後に書き込みツールのインターフェースがポップアップします。CMDウィンドウを閉じないでください- 書き込みツールの
ChipType:
でESP32-C3
を選択します - 書き込みツールの
WorkMode:
でDevelop
を選択します - 書き込みツールの
LoadMode:
でUSB
を選択します - 最後に
OK
をクリックします、下図を参考にしてください - クリックすると、下の画像が表示されます
ヒント
- 上記の画像の緑色の枠で選択された領域は、画像と一致する必要があり、独自に変更してはいけません
-
AirClickをUSB-TypeCデータケーブルでコンピュータに接続します
-
上記の画像の青い領域1のボタンをクリックして、書き込むファームウェアを選択します
-
上記の画像の青い領域2をクリックして、書き込みアドレスを入力します
-
上記の画像の青い領域3をクリックして、AirClickのシリアルポートを選択します(ない場合は、AirClickの書き込みボタンを押したまま、コンピュータに接続してください)
-
上記の画像の青い領域4をクリックして、ボーレートを最大
921600
に選択します -
上記の画像の青い領域5をクリックして、書き込みを開始します。書き込みが完了したら、AirClickはファームウェアのアップグレードが完了します(書き込みが完了するまで待ってから、AirClickのデータケーブルを切断してください)