DSIの使用
ヒント
このチュートリアルでは、Raspberry Pi 4Bを使用しています。
注意事項
- Raspberry Piシステムは
bookworm
バージョンを使用することをお勧めします。
Raspberry Piシステム
- ここには事前にパッケージされたシステムイメージがあり、DSIスクリーンの表示とタッチがテストされています。
- ヒント: スクリーン構成が必要です システムイメージ
参考配線
注意事項
金手指の向きに注意してください。
- DSIコアボードの配線
- Raspberry Piの配線
Raspberry Pi設定
- Raspberry Pi 4B/3Bを使用DSIインターフェース
- Raspberry Pi 5Bを使用Mipiインターフェース
ラズベリーパイ5とMIPI
ヒント
FLY_MIPIはラズベリーパイ5専用のアダプタモジュールで、これを使用することでDSIとCSIデバイスを直接使用できます。
ラズベリーパイ5とMIPIの接続
注意点
- ラズベリーパイ5のDSIとCSIインターフェースは現在MIPIに名前が変更されています。
- MIPIインターフェースは設定を変更することによりCSIカメラまたはDSIディスプレイを使用できます。
- ゴールドフィンガーの向きに注意してください。
- ラズベリーパイ5には現在2つのMIPIインターフェースがあります。正面から見ると上部に1と0のマーキングがあります。
DSIディスプレイ接続
- 1番目のインターフェースを使用する場合、以下の設定でディスプレイを構成する必要があります。
dtoverlay=vc4-kms-dsi-7inch,dsi1
- 0番目のインターフェースを使用する場合、以下の設定でディスプレイを構成する必要があります。
dtoverlay=vc4-kms-dsi-7inch,dsi0
- 参照接線
CSIカメラ接続

-
カメラモデルは購入した製品に合わせて設定する必要があります。このチュートリアルではimx219を使用しています。
-
左側のMIPIインターフェースを使用する場合、以下の設定でカメラを構成する必要があります。
dtoverlay=imx219,cam1
- 右側のMIPIインターフェースを使用する場合、以下の設定でカメラを構成する必要があります。
dtoverlay=imx219,cam0
- 参照接線
