FLYOS-Armbianシステム構成の変更
重要ポイント
必読
- 設定ファイルの
部分
設定は、ファームウェア書き込み後にシステムが初めて起動するときにのみ有効になります。 - 設定プロセスはやや複雑であるため、ネットワーク経由でマシンに接続してブラウザから設定することを強く推奨します。
- 本チュートリアルでは変更可能なオプションのみを提供します。
設定ファイルの変更方法
ファームウェア書き込み後の設定ファイルの変更
- 一度限り有効となる設定項目は、ファームウェア書き込み後に専用のテキストエディタを使用して可搬型ドライブ
FlyOS-Conf
内の設定ファイルconfig.txt
を開き、変更を行う必要があります。
システム起動中のオンライン設定変更
- 通常の設定項目は、システムのWeb設定ページで変更した後、システムを再起動することで有効になります。
- デバイスの
ip+:9999
アドレスをブラウザで開く例:192.168.1.2:9999
- ホスト名の変更がサポートされています。
- システムタイムゾーンの変更がサポートされています。
- 上位機器の40PIN拡張機能の有効化がサポートされています。(PWMを有効にするとUARTによる上位機との接続ができなくなります。スクリーンを有効にすると、上位機の加速度センサポートが利用できなくなる場合があります。)
- マザーボードモデルの変更がサポートされています。
- KlipperのWebページの変更がサポートされており、FuiddとMainsailが対応しています。
- KlipperScreenのオン/オフがサポートされています。
- Klipperプロセスを指定されたCPUコアで強制実行する機能がサポートされており、選択したコアでKlipperを実行できます。
- デバイスの