無線ボタンの追加
重要な情報
- 無線ボタンにはバッテリーをインストールする必要があります。バッテリーモデルは
CR927
です。
- ホームページに戻った後、赤枠内の
+
をクリックします - このインターフェースが表示されたら、インストールしたバッテリーで正常に無線ボタンを押します
- 赤枠内は自動的に無線ボタンのIDを生成します。このIDは一意です
- 赤枠内に入力したいボタン名を入力します
- 最初の赤枠をクリックすると、2つ目の青枠が表示されます
注意点
- カスタムGCODEとリクエストAPIはワイヤレス接続で制御されます
- GPIOのトリガーはワイヤード接続で制御されます
カスタムGCODE
- カスタム
GCODE
は、赤枠内に実行するコードやマクロ名を入力できます。AirClickはそれを自動的にプリンターに送信して実行します
リクエストAPI
- Klipper API設定
- RRF API設定
- BambuLab API設定
- 事前定義されたAPIはカスタムマクロ、緊急停止、Klipper再起動、ファームウェア再起動、システムシャットダウンなどを実現できます

- カスタムAPIの説明
- すべてのAPIドキュメントの参照Moonraker API
method
はMoonrakerAPIのmethod
と一致させる必要がありますparams
はMoonrakerAPIのparams
と一致させる必要があります
- 以下は指定ファイルの印刷開始APIの例です
- 以下の図はMoonrakerの公式ドキュメントの例です
- 以下はAirClickのAPI記入例です
- このボタンを保存することで、指定ファイルの印刷を開始できます
- カスタムAPIの説明
- すべてのAPIドキュメントの参照RepRapFirmware HTTP API
- これはGETリクエストインターフェースのみをサポートしています
method
はRRF HTTP APIのuri
と一致させる必要がありますparams
はRRF HTTP APIのurl query
と一致させる必要があります
- 以下は指定ファイルまたはフォルダの削除APIの例です
- 以下の図はRRFの公式ドキュメントの例です
- 以下はAirClickのAPI記入例です
- ここで
params
はURLパラメータをJSON形式に書き換える必要があります。例えば/?aaaa=bbb&cccc=ddd
- 書き換え後は
{
"aaaa": "bbb",
"cccc": "ddd"
}
- このボタンを保存することで、指定ファイルまたはフォルダを削除できます
- 事前定義されたAPIは一時停止印刷、印刷のキャンセル、LEDコントロールなどが可能です

- LEDコントロールは自動スイッチモードを使用することをお勧めします。このモードでは、LED状態を自動的に検出し、自動的に状態を切り替えます。ワンクリックでオンまたはオフにできます
- カスタムAPIの説明
- BambuLab APIは関連するGitHub Open BambuAPIドキュメントを独自に調査する必要があります
- 以下は印刷速度のAPIの例です
- 以下の図はBambuLabのローカルネットワークMQTT送信用の完全なパラメータです
{
"print": {
"sequence_id": "0",
"command": "print_speed",
"param": "2" // Print speed level as a string
// 1 = silent
// 2 = standard
// 3 = sport
// 4 = ludicrous
}
} - 以下はAirClickのAPI記入例です
- 以下の図はBambuLabのローカルネットワークMQTT送信用の完全なパラメータです
- このボタンを保存することで、印刷速度を設定できます
GPIOのトリガー (Klipper専用)
-
GPIOのトリガーにはSTM32F072とKlipperを接続する必要があります
-
ファームウェアの焼込みと接続については、このドキュメントを確認してください ファームウェアの焼込みと接続
-
使用可能なIOは
PB0
からPB9
までの10個のIOがあります。通常、ファームウェアを正常に焼込みKlipperに接続した後、正常に設定するだけです。以下は参考設定です[mcu AirClick]
serial: /dev/serial/by-id/usb-Klipper_stm32f072xb_AirClick-if00
### USBIDを確認してここを修正する必要があります
[gcode_button _test]
pin: ^!AirClick:PB0
press_gcode:
M118 PB0
[gcode_button _test1]
pin: ^!AirClick:PB1
press_gcode:
M118 PB1
[gcode_button _test2]
pin: ^!AirClick:PB2
press_gcode:
M118 PB2
[gcode_button _test3]
pin: ^!AirClick:PB3
press_gcode:
M118 PB3
[gcode_button _test4]
pin: ^!AirClick:PB4
press_gcode:
M118 PB4
[gcode_button _test5]
pin: ^!AirClick:PB5
press_gcode:
M118 PB5
[gcode_button _test6]
pin: ^!AirClick:PB6
press_gcode:
M118 PB6
[gcode_button _test7]
pin: ^!AirClick:PB7
press_gcode:
M118 PB7
[gcode_button _test8]
pin: ^!AirClick:PB8
press_gcode:
M118 PB8
[gcode_button _test9]
pin: ^!AirClick:PB9
press_gcode:
M118 PB9