Klippain Shake&Tune 共振分析プラグイン
Klippain Shake&Tune は、Klipper の共振分析および入力整形キャリブレーション用プラグインであり、加速度計で収集した振動データから可視化チャートを生成し、機械的な問題の診断や Input Shaper フィルタの最適化に役立ちます。
有効化設定
FlyOS-Fast v1.3.5 以降には Shake&Tune がプリインストールされており、手動インストールは不要です。printer.cfg に以下の設定セクションを追加することで有効化できます:
[shaketune]
# result_folder: ~/printer_data/config/ShakeTune_results
# 処理結果の保存先パス。フォルダが存在しない場合は自動的に作成されます
# number_of_results_to_keep: 10
# 保持する最近の結果数。超過分は自動的に削除されます
# keep_raw_data: False
# True に設定すると、問題調査やフィードバック送信用に元の .stdata ファイルも保存します
# show_macros_in_webui: True
# Fluidd / Mainsail のWebページに Shake&Tune マクロボタンを表示します
# timeout: 600
# チャート生成のタイムアウト時間(秒)。低性能デバイスでは適宜増やしてください
追加後、Webページで 保存して再起動 を実行してください。
利用可能なマクロコマンド
前提条件
Shake&Tune を使用する前に以下を確認してください:
- 加速度計(ADXL345、LIS2DW 等)がインストールされ、正しく設定されていること。
ACCELEROMETER_QUERYが正常にデータを返すこと。 printer.cfgに[resonance_tester]セクションが定義されていること。- プリンタがホーミング済みであること。
以下のマクロコマンドは、WebコンソールまたはG-codeで使用できます:
| マクロコマンド | 用途 |
|---|---|
TEST_RESONANCES AXIS=X | X軸の共振を測定し、スペクトルチャートと推奨 Input Shaper パラメータを生成します |
TEST_RESONANCES AXIS=Y | Y軸の共振を測定し、スペクトルチャートを生成します |
TEST_RESONANCES AXIS=X OUTPUT=raw_data | 生データのみを収集し、チャートは自動生成しません |
COMPARE_RESONANCES | 直近2回の共振測定結果を比較し、調整効果を確認します |
BELTS_SHAPER_TUNING | 専用のベルト共振テストを実行し、Hanning ウィンドウを使用したスペクトル比較チャートを生成します |
実行が完了するたびに、Shake&Tune は result_folder にPNGチャートファイルを生成します。Fluidd / Mainsail のファイルマネージャーから直接確認できます。
加速度計の設定とテスト:加速度計のテストとキャリブレーションを確認
共振補償と Input Shaper のチューニング:共振補償と圧力アドバンス設定の問題を確認
一般的なインストール手順:DebugDoc プラグインと拡張機能を確認
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